家を建てたい人のための情報サイト|資金計画の解説

新築を建てる為の基本知識5

第5章 資金計画

家づくりの肝となる資金計画はしっかり立てましょう。
まずは、現段階での資産状況を確認しましょう。自分たちの貯金残高を全てリストアップし、株式など変動するものは今時点での価格を把握し今使える全資産額を把握しましょう。
全資産の中から、生活費3ヶ月~6ヶ月程度の貯金は残しておきましょう。会社の倒産や転職などの状況が起きても対応する為に残しておきたい金額です。また子どもの教育費などの必要不可欠なお金は残しておきたいものです。

借りられるお金
住宅ローンの借入額の上限は工事価格の8割が目安となりますが、「借りられる額」=「返せる額」ではありません。年収と生活スタイルを考え、毎月無理なく返せる金額を算出しましょう。
1年間に返せる額として、現在の家賃×12ヶ月に住宅取得税や保険、メンテナンスとしての積立を引いた金額が無理なく1年間に返せる額だと考えられます。

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